マック【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】はなぜなくなった? 勝手に考察☆1

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マック【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】はなぜなくなった? 勝手に考察☆

マクドナルドで人気と思われた『サムライマック 炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ』が販売終了してしまいましたね。

個人的に昼時マックと言えば、

ビッグマック or 炙り醤油風ダブル肉厚ビーフ or ダブルチーズバーガー

といった3つの選択肢という場合がほとんどでしたので、どーしても炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフに手が届かなかったのですが、マックに行く度に目が行きつつも、結局、実食に繋がらなかった

『炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフはどうしてなくなったのか?』

を考察していきたいと思います。

マック【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】レビュー! 実際に食べてどれだけ満足?

『レビュー』とは言っても、実際に食べた経験が無かったので、世間の評価を元に評価しますね☆

【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】
内容 評価 コメント
価格 ☆☆ マクドナルドレギュラーメニュー中ではトップ価格の1つ。
見た目 ☆☆☆☆ レタスとトマトが挟まっている事で色が鮮やか。メニュー全体的に野菜を控えたマクドナルドメニューの中では一番の野菜もりもりメニュー。
☆☆☆ 野菜摂取を重視する人にとってのフレッシュバーガー。濃いソースが野菜の水分に中和して丁度良い味わいに。ただし野菜嫌いにとってはマックらしからぬ味とも。
(トマトのせい?)
食べやすさ ☆☆☆ 主にレタスの形状で食べやすさが大幅に変化? サイズが大きいため口の小さな人には食べ難いとも。
満腹度 ☆☆☆☆ 野菜を多く食べたいという人には高評価。でも、反対に野菜はなるべく少なめに、…という人にはイマイチな満足度。どうしても多くの人が『炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ』に目が行くらしいですね。
(僕もその1人だったり…)
リピート性 ☆☆ この野菜量が好きな人は間違いなくリピートするでしょう。マクドナルドの中で唯一のトマト入りハンバーガーでもありますからね。
一方で『やっぱ肉だな…』という人にとっては2回目が無いチョイスでもあるようです。

実際に炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフを食べた事がないため、『炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ』を代用してみたり☆

【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】のカロリーは?

【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】のカロリーを含めた栄養情報です。

カロリー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
459kcal 26.5g 22.1g 39.6g 3.5g

【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】はなぜなくなった? 勝手に考察☆

【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】がメニューから消えてしまった理由はマクドナルドなりにあるのでしょうが、ここでは僕個人の考察を書いていきますね。

考察1:メニュー枠の維持

新メニューが開発されれば、その分だけ不人気メニューが消される…。
無さそうで実はあって、不必要っぽくて実は重要なのが、商品数の調整ですね。

あれもこれもメニュー化していたら作る方も大変だし、不良在庫の増大も考えもの。そして行き着く先がクレームや売り上げ低価や社会問題というね。

ということで、定番メニューであっても人気のない順から消されてしまうのは、ある種の運命と言うか。

考察2:トマトが邪魔

マクドナルドのメニューの中でトマトを使用するメニューって、実は『炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ』だけなんですね。

多くの飲食店では同じ素材をどうやって他のメニューに組み込む事で、有用活用と食品ロスとの両面を補いますが、1メニューのみの使用可能な食材は売れ残りが許されないんですね。

一応、スライストマトトッピングは別注文が可能でしたが、不要と判断されるからには人気はイマイチだったのかも知れません。

今回はそんな使い回しの利かないトマトにスポットが当たった可能性がありますね。

考察3:目玉商品は3つもいらない!

『サムライマック』と言えば従来のマクドナルドメニューに新たな顔として登場した大サイズのパティバーガーですが、数あるメニューの中でも希少性を狙った可能性がありますね。

希少性を謳うからには同じサイズのハンバーガーが増え過ぎるのが問題です。

という事で、マクドナルドサイドとしては、『サムライバーガーシリーズは期間限定を除いて最大2種まで』というルールがあるのかも知れません。

考察4:保存時間はたまごの方が有利

既にカット済みのスライストマトと卵の消費期間を考えた場合、明らかにカットされてしまったトマトよりも殻付きたまごの方が保存時間的に有利です。

刻一刻として劣化するトマト商品を無理に扱うより、もともとエッグシリーズで人気を誇る意味でマクドナルドが安全路線を選んだのかも知れませんね。

トマトを挟んだハンバーガーがもっと多くのメニューにあれば話は変わったのでしょうが、さすがに1本勝負でトマトを抱える損害リスクは大きかったのかも知れません。

考察5:ネーミングセンスが…

ぶっちゃけ、名前が長いんですよね。

僕が『炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ』を食べなかった理由の1つが、このネーミング!

例えば、フルネーム時の

『サムライマック 炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ(20文字)』
『サムライマック 炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ(22文字)』

ではなく、

『サムライマック ダブル(10文字)』
『サムライマック ベジ(9文字)』

とかだったら、同じ質の商品でも…もうちょい違った印象があったような?? 言いやすいし。
(ろれつが回らない人種の独りよがりですけどね)

なので、僕の場合は

『サムライマック 炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ』と『サムライマック 炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ』を迷った際に、

言うのが面倒だから『ビッグマック(6文字)でいいや』。

ってね。
こっちの方が言いやすいし、値段も安いし。

そう考えると、炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ(22文字)に代わる『炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ』も同じですね…。

『サムライマック 炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ(24文字)』かぁ……。

………サムライマック たまべぇ(11文字)でいいじゃん!!
(怒られそう…)
(↑ なかなか和風なネーミングですな。『侍マック 玉兵衛??』)

……って思うのは僕だけかな??

マック【炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ】純粋な個人的感想

冒頭でも触れましたが、実は僕個人はマクドナルドの『炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ』というものを食べた事がないんですね。
(毎回、気にはなるんですけど…)

理由を簡単に言えば幾つかありますが、下記のような感じですかね?

  1. やっぱり…、どちらかというと『炙り醤油風肉厚ダブルビーフ』に気が向いてしまう。
  2. ハンバーガーに『トマト』を意識する場合、圧倒的にモスバーガーの方が『大きさ・厚さ・新鮮さ』が勝ってしまう。…と、感じて止まない。
  3. ハンバーガーに『トマトと野菜』を意識した場合、どうしてもバーガーキングの方が勝ってしまう。

……と、こんな感じですかね?

あくまで僕個人のイメージですが、マクドナルドのハンバーガーとは、僕にとって

野菜が極力最小限に抑えられるジャンクフード屋さん

となっているわけで、そのイメージで言うと、

『肉に比率を寄せた方がマックらしい』

ってなっちゃうんですね。

なので、結局は食べずに終わってしまった気になったメニューではありましたが、トマトを使用する新メニューが発案された際には復活しそうなメニューでもありますので、『その時』を心待ちにしますかね☆

まとめ

という事で、『炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフが消えた理由』についてを考察してみました。

『炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ』のファン層は少なからず一定層存在する事は確認できていますが、それでも全体の売り上げ的に低迷していたからこそ販売中止に至ったという事実がありそうですね。

で、『炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ』に代わって登場するのが

『炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ』

となるわけで、たまご使用はある意味でマクドナルドのお得意分野でもあるため、気になる新メニューですネ☆

卵を使用したバーガー価格はマクドナルド的にトッピング代+100前後みたいな価格設定がされていますが、スライストマトトッピングが+40円だった事を考えると、お値段変わらずはある意味でサービス価格とも言えるでしょう。

また、マクドナルドには既に

  • エッグチーズバーガー
  • 期間限定てりたま系
  • エッグマフィン系
  • メガマフィン

といったエッグシリーズが既に勢揃いしているので、新たな新エッグシリーズの参入という意味ではエッグファンが気にしない筈がないメニューと言えるでしょう。

それにしても、マクドナルドではまたもトマト消滅ですか…。

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