考察:蔵出し焼き芋かいつかはなぜ人気なの? 1箱700円の焼いも(当時)に感動!

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考察:蔵出し焼き芋かいつかはなぜ人気なの? 1箱700円の焼いも(当時)に感動!

昔から地元で有名だった蔵出し焼き芋かいつかですが、近くに住む住民の目線としては今でも安定した人気があるように感じますね。

普通ならテレビに紹介された瞬間に人気が一気に膨れ、その直後に疲労感やサービスの変化から衰弱するのが小規模店舗のあるあるなのですが、蔵出し焼き芋かいつかの場合は成長の一途を辿っていますね。

そんな蔵出し焼き芋かいつかの人気って何でしょう?

ちょこっと考えてみたので気になる方は読んでみてくださいね。

ちなみに先に答えを言うと、『サービス心』の一言に集約されると思います。

では、蔵出し焼き芋かいつかのドコがサービス心なのでしょう?

※ 当ページに記載される数値及び画像の価格は掲載時期の価格であり、現在価格と異なる場合があります。

蔵出し焼き芋かいつかはなぜ人気なの?考察1:1箱700円の焼いもに感動!

今でこそ価格高騰や商品の厳正な企画によって販売スタイルが変化した蔵出し焼き芋かいつかではりますが、『美味しい・人気』という言葉の上にあぐらをかかないスタイルが蔵出し焼き芋かいつかの強みだと思います。

僕個人は焼き芋嫌いな性格でありながらかいつかの紅天使にめっちゃ感動してしまった1人なのですが、その主たる理由が当時の価格にありましたね。

実際に美味しいと感じて店舗を調べ、そのお店まで足を運ぶなんて事は僕の人生上、本当にレアなのですが、その考えは家族に食べさせたいという一心だったことをよく覚えています。
(本当にこんな気持ちになる事ってあるんだな~。とか思いつつ買いに行った記憶が…)

で、実際にあの味なのだから、当然高いという覚悟もしていたのですが、記憶によれば当時の値段は

1ケース1㎏700円

という…。
(間違っていたらゴメンナサイ)
(↑ ちなみに2024年の今現在は価格が異なっています)

小振りな紅天使は1つ1つが小さく軽量ですが、だからこそ10本以上ごちゃっと入っていて、それが700円なんて…、なんて、正直驚きましたね。

実際問題、僕は幼少期、母親が焼き芋好きというものもあってキッチンカーの焼いもの買い出しに行かされましたが、1本単価が安くて300円、高いと500円が当たり前の価格と比較すれば、これは本当にとんでもない安さという印象でした。

ちなみに蔵出し焼き芋かいつかの紅天使は調理済みの焼いもが冷蔵保管された状態での受け渡しなので、在庫さえあれば待ち時間無しなスタイルです。

なので、

  • 美味い
  • 早い
  • 安い

が揃った焼き芋屋さんなんですね。

蔵出し焼き芋かいつかはなぜ人気なの?考察2:メディア露出と認知度上昇

蔵出し焼き芋かいつかの人気度上昇はもともと地元で根強いものでしたが、テレビメディアの紹介によって一気に知名度が広がりましたと印象があります。

正直、僕のそれまでの感想としてはテレビでの紹介は諸刃の剣といった印象も強く、せっかくの人気もメディアに紹介された事で、程無くして倒産するといったケースが多い気がしていたのですね。

その原因は知名度が一気に広がる事で企業側の対応が間に合わなくなり、限られた時間内での無理なサービスが商品劣化を促し、関係者の体調を壊すというのが主となります。

当時のかいつかは本当の意味で『紅天使&紅あずま』だけの販売スタイルだったので、代替品が存在せず、しかも売り切り御免スタイルの店舗にとって苦しい一面がないかな?

なんて考えを持っていましたが、成長の中で次のステップをきちんと考えていたようで安心しました。

僕の中の蔵出し焼き芋かいつか店舗と言えば、

畑の隣に建てられた掘立小屋ほったてごやのこじんまりとした『お店』というよりは『物置小屋』みたいな見た目

でしたが、なんと言うか、妙に近代スイーツ店に変身していたから素直に驚きましたね。
(2回ほど店舗を素通りしました💧)

つまりは、蔵出し焼き芋かいつか側としては、十分にメディア拡散のその後を準備していたという事ですね。

つまりはきちんと波に乗ったといった表現が似合うでしょう。

蔵出し焼き芋かいつかはなぜ人気なの?考察3:時代遅れの『おなら』イメージ払拭

これは昭和時代の当たり前ですが、焼いもは女子にとって大人気であり、その一方で女子が敬遠する存在でもあったのですね。

昔のアニメネタによくあったのですが、

『焼いも=美味しい』

に加え、

『焼いも食べる=おならが出る』

みたいな扱いでもあたのです。
(ドラえもん世代としては、しずかちゃんの反応でよく分かったり☆)

イモ食っておしりをブイブイ言わせるイメージがとにかく高く、今で言えば風評被害でしかありませんが、とにかく昔のアニメや漫画のネタとしては、『焼いも=おなら』が当たり前だったのですね。

で、焼き芋好きはたくさん居ますが、かいつかへ買い物に行く年齢層はと言えば、まだまだ昭和生まれが多いはず…。

つまり、『焼いも=おなら』な考えの人が多いのですね。

でも、現実には蔵出し焼き芋かいつかは大人気!!

という事は、蔵出し焼き芋かいつかの紅天使は、『焼いも=おなら』以上に『美味しさ』が勝ったという良い証拠でもあるのかもですね☆

そのくらいに美味しいのが紅天使というわけです。

蔵出し焼き芋かいつかはなぜ人気なの? 1箱700円の焼いもに感動! まとめ

という事で、個人的な考察ではありましたが、蔵出し焼き芋かいつかの人気を考えてみました。

かいつかの紅天使を食べた事がある人は単に『美味しい』という話でしかないのですが、おならが原因で嫌煙される焼いも問題を考えると、その問題を簡単にクリアしてしまったかいつかって凄いなぁ…なんて、妙に素直に思えたり。

だって、『印象』って現実を無視する強力なイメージが植え付けられますからね。

それを覆す紅天使の存在は、こうして書いている僕個人がびっくりしています。

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